「エンプソンファミリーがプーリアで手がける南イタリアの新風」
30年以上にわたり、イタリアのファインワインを世界に発信しているニール&マリアエンプソン夫妻のビジネスに、2007年より、彼らの娘タラが加わりました。卓越したテイスティング能力とフレッシュな感性がエンプソンセレクションに新しい風を吹き込んでいます。
エンプソン一家が二つの海に挟まれた、美しいプーリアのサレント半島を訪れたとき、この土地の目が眩むような鮮やかな景色に魅了されました。地中海の強い日差しを浴びた赤茶色の土壌に、絶えず吹き抜けるアドリア海とイオニア海からの潮風。そして、見事に栽培されたプーリア伝統品種のヴィンヤード。彼らがアブルッツォの名門ワイナリーの醸造責任者も務める、豪腕エノロジスト、フィリッポ・バッカラーロに出会い、誕生したのがMATAN?(マタネ)です。マリア、タラ、ニールの頭文字をとって名付けられた「マタネ」は、サレントの土壌とそのユニークなワインを世界に伝えたいという思い、そして、フィリッポの南イタリアにかける情熱の融合によって生まれた新しいワインです。 |