French Soul Oregon Soil
1988年、アメリカ オレゴン州のウィラメットバレーに設立。ドルーアン・ファミリーの長女ヴェロニクがワインメーカーを、長男フィリップがブルゴーニュ同様ヴィンヤード・マネージャーを勤め、ブルゴーニュ メゾン・ジョゼフ・ドルーアンの情熱(SOUL)をオレゴンの土壌(SOIL)で表現しています。
French Soul
French Soulの1つとして、その高密植栽培が挙げられます。周囲では中密植栽培でも4500本/ha(列間2.1m)のところ、ドメーヌ・ドルーアン オレゴンでは、倍近くの7500本/ha(列間1.3m)を栽培しています。また収量については通常1本の樹から10〜11房収穫するところを、6〜8房のみの収穫に留め、1ヘクタールあたり45ヘクトリットルとプルミエ〜グランクリュ並みの低収穫量に抑えています。
また、ドメーヌ・ドルーアン オレゴンは、ピノノアールのディジョンクローン5種をオレゴンに導入した始めての栽培者で、例えば、シャルドネのクローンはムルソーとピュリニーモンラッシェから厳選したものです。